5月28日と29日の2日間は愛媛県の久万高原で、第23回全国ハーブサミットに参加してきました。
二日間とも雨天という天候でしたが、講演会に交流会、お茶会など様々なイベントで多くの人と会話を楽しむことができたことが何よりの収穫となりました。
下の写真は講演会参加者に用意されたクロモジという葉です。
クロモジというのは、クスノキ科の落葉低木なのですが、
名前の由来は、樹皮の表面に黒い一種のカビ菌が黒く文字を書いた様に見えることからきているそうです。
久万高原町周辺に広く分布していて、
茎や葉に芳香性の強い種類
(クロモジをはじめケクロモジ、ヤマクコウバシ、ダンコウバイ、アブラチャン、シロモジ等)が多く生息してます。
興味を惹かれたのは、
久万高原町に自生するクロモジから精油・アロマウォーターなどのクロモジ製品です。
新しい産業の基盤とするため、久万広域森林組合とコラボして作ったようです。
お土産には、
書籍(新世代アロマセラピークロモジ)に
久万高原野草茶(クロモジのブレンド)を購入しました。
ハーブが好きな人が集う楽しいひとときでした。