9月開催のハーブフェスに出店することになり、よもぎや藍で染めた生地で小物を手作りしようと考えています。その染色の様子をレポートします。
下の写真はよもぎで染色した手ぬぐいを干しているところです。銅の入った媒染剤で緑に、アルミの媒染剤で染めると黄色になります。
これは種から蒔いて育てた藍の生葉を収穫したところです。
この生葉に適量の水を入れ、手で30分間しごいて濾したあと、再び葉に水を入れて30分間かけて染色液を抽出させます。
中々大変な作業です。
この染液で染めていきます。
染める時は、5分間空気に触れないように手で抑えながら染め、5分間水洗いしてから再び染色液に漬けます。空気に触れるほどに、青く染まっていきます。
染色の模様は予め布に輪ゴムをしておくことで、染色にムラができ、自然にこのような模様が出来上がります。暑い中で作業しましたが、藍の色合いがなんとも涼やかですね。
この布でエコバッグやバッグやエプロンを作るつもりです。